地域連携や協同化・大規模化への対応とこれからのデイ運営具体策セミナー

このセミナーの説明

2025年・2040年の多元的社会に向けた地域包括ケアシステムが進む中、デイサービスはどのような立ち位置をとっていけばよいのか。全国屈指の大規模デイ(定員300名)を運営する日高デイトレセンターの具体的な運営からヒントを探します。

開催概要

【日程】

(東京会場)2020年09月18日(金)10:30~15:30

(大阪会場)2020年10月23日(金)10:30~15:30

【会場】

(東京会場)LMJ東京研修センター(JR総武線「水道橋駅」東口より徒歩6分)

(大阪会場)新大阪丸ビル新館(JR新大阪駅東口より2分)

【講師】

栗原 浩彰氏(株式会社エムダブルエス日高 地域福祉交流センター センター長)

【参加費】

11,000円(税・資料代込み)

【その他】

・新型コロナウィルス感染症対策として募集定員枠を通常より少なくしています

・感染拡大の状況によっては、オンラインでの開催を検討いたしますが、その場合ば必ずお申し込みの皆さまにはヒアリングをして可否を決定いたします

・換気のため「ドア」や「窓」を開放する時間を設けます

・参加者は、お互い距離をとってご着席ください

・会場に、手指消毒剤を設置致しますのでご活用ください

・受講当日は、ご来場いただく前に体温測定をお願いいたします

・体調にご留意いただき、もし体調不良(風邪症状がある場合・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ、高熱など厚生労働省の通知による)があれば参加はご遠慮ください

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研修内容

最大規模で目指す「次世代型デイサービス」は機能・自主性に合わせたプログラムを実施

次年度から始まる「社会福祉連携推進法人制度」…今後は「地域の多様化」+「制度の継続」=「地域包括ケア」から「地域共生社会」へシフト!

上記を取り巻く環境が進行する中で、55歳以上の方に絞った「シニアトレーニングジムの取り組み」「学習トレーニング」「移動スーパーによる買い物難民対策」「非通所日のご利用者の移動手段を確保する定期受診サービス」など大規模事業所の機能を生かして保険サービス+αで地域に仕掛ける日高デイトレセンター。

保険サービスと保険外サービスの組み合わせでコミュニティを推進するために、施設規模の成長に合わせたICTも自社開発するなどうまく活用されています。

本セミナーでは、日本屈指の大規模デイの実態と最先端技術・保険外サービスを駆使した運営の実践からこれからのデイ運営の具体策を探ります。

セミナー内容

進化する日本最大級の大規模デイの実態と最先端技術・保険外サービスを駆使した運営!これから団塊世代の利用者を迎え入れるにあたっての工夫
01. 大規模デイの運営で懸念される3大マネジメントへの対応と工夫

運営マネジメント・人材マネジメント・システムマネジメントそれぞれの視点から

02. 利用者の登録人数・内訳と開設7年目の現状

新規・休止の割合など

03. 契約時のリスク管理、現金を使える仕組みついての説明など
04. 職員の人数と組織体制、採用面での優位性、アナログ面の運営の工夫
05. ICTリハを活用したデジタル面の大まかな業務フロー
06. 大規模デイが地域に多様な担い手を普及するための取り組み

交通、買い物難民に対しての他法人様との協業

07. 法人・事業所の大規模化を考える

独自路線・他法人との連携など

08. 保険外サービスの実際

ブランディング戦略としてのサービスなのか?それとも収益増なのか?

09. 単独収益化を狙っているICTリハ・福祉ムーバーのご紹介
10. 日高デイトレセンターとのシナジーを期待しているサービス

・保険サービスと保険外サービスとの併用

・シニアトレーニングジム・モバイルスーパーの取り組み

11. どんな企業が選ばれる!?今後見据えて置くべき軸は!?

・「求人面」「集客面」おけるホームページ

・SNSなどの活用

12. 大規模デイサービスを入り口とした組織の中の人材の流れ
13. デイサービスの機能分化と世代の変化を見据えたサービス構築
14. 現場の声×ITの力

・KAIGOFUTUREの共創プロジェクトの推進

・介護ロボット・ソフトメーカー、介護事業者を巻き込み業界の活性化をはかる

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講師紹介

栗原 浩彰 (くりばら ひろあき)

・株式会社エムダブルエス日高 地域福祉交流センター センター長

・柔道整復師

群馬県出身。
2010年に柔道整復師を取得(前橋東洋医学専門学校卒業)。
その年に整骨院グループ大手の株式会社GENKIDOに入社し、2年後に退職。機能訓練指導員として活躍できる道を知り、縁あって現在の株式会社エムダブルエス日高に入社。
入社1年半後に日高デイトレセンターが開設し、そこで所長として立ち上げに携わり、現在はセンター長という立場でマネジメントに携わる傍ら、上級ウェブ解析士という資格を活かし社内・グループホームページのアクセス解析を実施し、広報面の業務に携わる。
大規模デイの管理者でありながら、自社開発されたICTリハの外販についてもお客様と弊社システム室の間で導入の支援(見学・研修・実習)を行う窓口、他社の大規模デイ開設に向けての支援(コンサルティング活動)も実施している。
2018年からはNECソリューションイノベータとの共創活動も開始し、2020年には他社と協業して、現場の声を吸い上げNECソリューションイノベータの技術と掛け合わせ、介護業界のIT活用を推進するKAIGOFUTUREの立ち上げにも携わる。

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会場アクセス

東京会場

LMJ東京研修センター

〒113-0033
東京都文京区本郷1-11-14 小倉ビル
水道橋駅から徒歩6分/都営三田線水道橋駅から徒歩3分

大阪会場

新大阪丸ビル新館

〒533-0033
大阪市東淀川区東中島1-18-27
新大阪東口から50m
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参加にあたっての注意事項

・お申し込み後のご案内は「メール」「郵送」「FAX」いずれかの方法にてお送りいたします

・お申し込み後、1週間を経過しても入金案内が届かない場合は、事務局までご連絡ください

・参加費の納付を持って正式申し込みとなります

・天災、主催者都合で中止となる場合は全額ご返金いたします

・ご入金後のお客様都合での参加費の返金はいたしかねますが、参加者の変更は可能です

・席順は研修当日の着席順となります

・お申し込み時にいただいた情報は、当会の管理・運営のみに使用いたします

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【本研修に関するお問い合せ】

日本通所ケア研究会事務局/NPO法人日本介護福祉教育研修機構

〒721-0902
広島県福山市春日町浦上1205株式会社QOLサービス内
TEL:084-971-6686 / FAX:084-948-0641