事業所運営の課題解決に直結する!
すぐに始める「強い組織」をつくるための立て直しセミナー

このセミナーの説明

このセミナーでは、「効果の上がる営業・広報活動」「意味のある会議・カンファレンス・情報共有の方法」「地域で必要とされ続けるための地域連携」など多くの介護事業所が抱えている前述の課題解決に向けての具体策を下記より選択して学んでいただきます。

・「稼働率増」「利用者増」につながるケアマネ広報の仕方
・「ちゃんと伝えたはずなのに伝わっていない…」をなくすコミュニケーションスキル
・担当者会議、事業所内カンファレンスの見える化で「意味ある会議」にする
・現役ケアマネが選びたくなる介護事業所のつくり方

開催概要

【日程】

2021年2月20日(土)~21日(日) 延期

2021年4月24日(土)~25日(日)
※緊急事態宣言の延長に伴い2月20-21日に予定していた研修の日程を変更いたしました

【時間】

両日共に10:30~15:30

【会場】

Civi研修センター新大阪東(JR新大阪駅東口より徒歩2分)

【講師・スピーカー】

[1日目]山下 総司氏(株式会社IDO 介護部門ディレクター)

[2日目]東 悟氏(ノンテクエバンジェリスト/メディカルアートプレゼンター)

[2日目]上村 久美子氏(関西ふくしグラレコグループ 「むす部」部員)

[2日目]大河内 章三氏(ACPエバンジェリスト/もしバナマイスター(M145)/主任介護支援専門員)

【参加費】

12,000円(2日間/税・資料代込み)/8,000円(1日のみ/税・資料代込み)

【定員】

30名(2日間参加の方を優先)

【その他】

・定員になり次第締切ます
・少人数のクローズドセミナーのため追加募集はいたしません
・2日目の受講は受講講座を選択していただくようになります
・2日間のうち、同一法人の場合は参加者の変更はOK
・資料は各日配付いたします
・会場での開催が難しくなった場合は完全オンラインセミナーとして開催いたします

【新型コロナウィルス感染対策として】

・新型コロナウィルス感染症対策としてクローズドセミナーとさせていただきます
・換気のため「ドア」や「窓」を開放する時間を設けます
・参加者は、お互い距離をとってご着席いただけるよういたします
・会場に、手指消毒剤を設置致しますのでご活用ください
・受講当日は、ご来場いただく前に体温測定をお願いいたします
・体調にご留意いただき、もし体調不良(風邪症状がある場合・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ、高熱など厚生労働省の通知による)があれば参加はご遠慮ください

この研修に参加する

研修内容

「独自の強み」を再認・発見する手掛かりとする

「広報・営業活動で稼働率を上げたい」「職員のプレゼン能力を高めたい」「サービス担当者会議やカンファレンスで意見が出ない」「噛み合わない、結論が決まらない」「自社のブランド力を高めて地域連携をスムーズにしたい」…など事業所介護事業の運営に携わっている管理者・リーダークラスの皆さま方が抱えている課題解決に直結する3講座をご用意いたしました。ぜひ解決の糸口につながる知識・技術を持ち帰っていただければと思います。そして独自の強みの再認・発見をして翌日からの事業所運営に役立てていただくことが目的ですので、ぜひ講師陣とたくさんのやりとりをしてください。

セミナー内容

【第1講座】2021年4月24日(土)10:30~15:30
打ち手がわかる!
稼働率・利用者増につながる広報・営業活動の仕方と利用者・スタッフ満足度を高める職場環境の整え方

講師:山下 総司氏(株式会社IDO 介護部門ディレクター/介護環境アドバイザー)

【内容】
【1】スタッフが疲弊するお世話型サービスから利用者の意思でやりたいことが出来るサービスへ

・プログラムを見直す!

・本当に楽しい事をやれるためには?

・スタッフの考え方を見直す!

・自らが学び実践する事で信頼を取り戻す方法とは

・これでV字回復↑

【2】ケアマネジャーが選びたくなる広報物の作り方とプレゼンの仕方

・相手を知りその先を知る

・実際に利用者が増えた広報物例

・よくある広報物の失敗例~ひな型とレイアウトを間違うと大変なことに…~

・毎月何日くらいに訪問するのが効果的?

・3分間で100%を伝えるプレゼンとは?

【3】利用者・家族が「デイを見に行きたくなるように伝える」ということ

・デイサービスに来たら元気になる、気持ちが前向きになる事を伝えます!

・なるほど!だから心身に効果的だと信用されるためには?

・他の事業所とつながることを目的とする広報の仕組み

・さすが!と言わせるためには

【4】地域に自事業所の必要性を感じてもらうための広報とは

・施設にいけば色々助かる、何とかなる、話が出来る!

・地域にこのように必要性を感じてもらうためにはどのように広報をしていくか?

・住民全てが対象者

・なぜ子供でも寄りやすい施設を目指すのか?

・子供、親、家族などのニーズを拾い上げると分かる広報基準

・毎日さまざまな人が来続けるためにする事とは?

【第2講座(午前の部)】2021年4月25日(日)10:30~12:30 ※第3講座との選択となります
現場が変わる!情報共有に役立つロジカルコミュニケーションスキル
ミスやエラーを減らし安心感のある職場づくりへのアプローチ

スピーカー:東 悟氏(ノンテクエバンジェリスト/メディカルアートプレゼンター)

【内容】
仕事をする上で、こんな悩みはないでしょうか?

・ちょっとした思い込みからミスが起きる

・ちゃんと伝えたはずなのに伝わっていない

・どう伝えていいのかわからない

上記のようなことからトラブルに発展し多くの時間を浪費してしまいます。
ロジカルコミニュケーションは、ミスやエラーを減らすためのコミュニケーションスキルであり、安心感のある職場づくりには欠かせないリーダーに必須のスキルです。
医療介護業界にとってノンテクニカルスキルがあたりまえになるように2015年から活動してきました。
介護業界を変える!ノンテクニカルスキルをぜひ体感してください。

※ノンテクニカルスキル※
テクニカルスキル以外のすべてのスキル。専門的な知識や技術であるテクニカルスキルを最大限に活かすための基礎力であり「業務改善」「組織変革」「多職種連携」に関わるすべての職種に共通して必要なスキルです。

【第2講座(午後の部)】2021年4月25日(日)13:30~15:30 ※第3講座との選択となります
現場が変わる!会議を「見える化」しちゃおうグラフィックレコーディング

講師:上村 久美子氏(関西ふくしグラレコグループ「むす部」 部員)

【内容】
会議をする上で、こんな悩みはないでしょうか?

・話があちこち脱線しちゃって何も決まらない事業所内会議

・ケアマネジャーの独演会みたいなサービス担当者会議

・ごもっともな正論ばかりで誰も本音が言えない責任者会議

これすべてグラフィックレコーディング(以下、グラレコ)で解決しちゃいます。
数年前から講演会や〇〇ワークショップ、TEDxなんかで演者の横で模造紙を使ってなにやらお絵かきしている光景を目にするようになりました。
そうそうあれがこれです!
これらはグラフィックレコーディング、グラフィックファシリテーション、ビジュアルファシリテーション…色々な言葉で呼ばれていたりします。
3年前のクリスマスイブのことです。
「何だかよくわかんないけど、これって絶対楽しそう!そして介護福祉ギョーカイに絶対要る!」と思った介護職3人で、関西ふくしグラレコグループ「むす部」という部活を始めました。
そして今は日本で一番大きな医療介護福祉専門職のグラレコグループとして多くの講演会や対話の場面で、場を大切にするお手伝いをしています。
今回は難しいお話は置いといて、まずはみんなで一緒にペンを持って線を描くことからはじめます。
線や〇、△、□で多くのものを描くことができます。
100の表情を描くことができるようになります。
そして今日練習したことは明日から即実践できます。
この講座を受けることでちょっとした工夫やヒラメキでつまんない会議がたまらなく楽しくい対話の場になることをお約束します。
講義のシメに(手前味噌でオハズカシイのですが)自社での実践事例をお伝えします。
参加者みなさんそれぞれの現場で活用できるヒントになれば、とても嬉しいです。
もともとお絵かき好きな方はもちろんですが、そうでない方も楽しめるのがこの講座の隠れた人気のヒミツです。
ファシグラに画力は必要ありません。ノートのすみに落書きしていた子どもの頃の絵心と介護に対する熱い想いがあればとても楽しい時間を過ごせること間違いなしです。

※グラフィックレコーディング※
会議や議論、対話の場で話される内容を、絵や図を用いてその場で可視化(見える化)していくことで、場を活性化させたり議論を深めたり、共感や相互理解を促がす技術です。

【第3講座】2021年4月25日(日)10:30~15:30 ※第2講座との選択となります
現役ケアマネに聞く!ケアマネが選ぶ介護事業所とは
地域から必要とされるために求められるアドバンス・ケア・プランニング(ACP)を活用した地域連携

講師:大河内 章三氏(ACPエバンジェリスト/もしバナマイスター(M145)/主任介護支援専門員)

【内容】
介護従事者として知っておきたいアドバンス・ケア・プランニング(ACP)
~介護の本質から地域包括ケアまでの流れをアドバンス・ケア・プランニング(ACP)で掴む~

ケアマネや地域から求められる介護事業の要となるACPを、介護概論から地域包括ケアまでをエクストリームにお伝え致します。

アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の実際の事例ともしバナゲームを活用した疑似体験

・基礎的なコミュニケーション方法のおさらい

・もしバナゲームを活用した一人称体験と感覚の共有体験を通じた多様な価値観に触れる事に慣れる

・事例を通じてアドバンス・ケア・プランニング(ACP)のpieceをキャッチし、それを活かす為のコミュニケーションを、ロールプレイを通して体験

この研修に参加する

講師・スピーカー紹介

山下 総司 (やました そうし)

・株式会社IDO 介護部門ディレクター

・介護環境アドバイザー

一般企業に勤務後、介護現場(デイサービス、障がい者施設、介護老人保健施設、在宅ヘルパー等)などで9年間勤務し、パート職員から管理者までを経験。「選択と自由」のある施設づくりをテーマにデイサービス管理者時代に自施設で実践。その取り組みは全国からの見学者を通して広がり、介護現場業務の傍ら「選択と自由の ある施設づくり」をテーマに依頼がある事業所へ伺い、現場に入りながら研修、指導などを行う。平成23年12月に大阪和泉市のデイサービスセンターを退職後、施設環境アドバイザーとして全国各地の介護施設・事業所などで実践を行う。現在は、株式会社IDOの介護部門ディレクターとしても地域づくりに携わる。そして通所・入所に関わらず実際の介護現場に入りの介護・環境アドバイスの実践を行っている。「介護は職員、利用者、経営者、地域が一丸となって構築するもの」という考えのもと全国各地で希望が生まれる施設づくり、地域づくりを実践している。

東 悟 (ひがし さとる)

・ノンテクエバンジェリスト

・メディカルアートプレゼンター

臨床現場を20年経験し、病院と在宅事業部門を統括しながら現場のあらゆる問題と向き合ってきた。人を活かしたいという想いから人材育成セミナーの定期開催を始める。独自の教育プログラムにノンテクニカルスキルを取り入れたところ、現場の生産性が飛躍的に向上することを実感。これからの医療介護福祉業界には必ず必要となることを確信した。2018年にクラウドファンディング「ノンテクカードプロジェクト」を成功させ、2019年から新たにノンテクセミナーシリーズがスタート!近年では、一般企業からの依頼も増えており業界を越えた普及活動に努めている。東氏は断言する「この業界を変えるのはノンテクである」

上村 久美子 (かみむら くみこ)

・関西ふくしグラレコグループ「むす部」 部員

【A面活動】
1998年医師会立訪問看護ステーション、2002年医療法人居宅介護支援事業所勤務、2018年医師会立在宅医療介護連携コーディネーター兼務。
【B面活動】
関西ふくしグラレコグループ「むす部」部員、iACP認定もしバナマイスターM0001 。M-1グランプリ2009予選1回戦敗退。おもしろいこと楽しいこと新しいこと誰もやっていないことが大好き。反面真面目に物事に取り組めない、すぐ飽きる、ちゃんとできない自分が介護業界で生きていける術を模索中。今回の絵や図を用いて場を可視化する取り組みもそのひとつ。

大河内 章三 (おおこうち しょうぞう)

・介護支援専門員

・介護福祉士

・名古屋市認定調査員

・認定NPO法人たすけあい名古屋 理事 兼 介護支援専門員

・クリエイティブケア研究会 代表

・認知症に優しいまちづくり実行委員会 代表

特別養護老人ホームの介護主任、訪問介護事業所長を歴任後、現職。
地域共生社会構築の為の地域包括ケア推進の為、名古屋市を中心として活動。参加事業所数300を超える名古屋市内の介護事業所連絡会の役員時を歴任し、愛知県在宅医療連携拠点推進事業や名古屋市在宅医療・介護連携推進事業への参画、地域共生型シニアファッションショー夢コレクションや、高齢社会に向けた図書館の在り方を模索する活動の一つとして「認知症に優しい図書館プロジェクト」を手掛ける。
現在は、主軸となる介護支援専門員としての活動の傍ら、ACPエバンジェリストとして国立長寿医療研究センターや医師会と協働しACPの普及啓発活動を手掛ける他、行政と協働してシニアファッションショー夢コレクションの開催・プロデュース、金山駅周辺まちづくり事業への参画、認知症に優しい図書館プロジェクト推進などを通じ、国が求める地域共生社会の構築へ向け、地域包括ケアを超えた街づくりを提唱し活動を行っている。

この研修に参加する

会場アクセス

Civi研修センター新大阪東

〒533-0033
大阪府大阪市東淀川区東中島1-19-4 新大阪NLCビル
JR新大阪駅東口より徒歩2分
この研修に参加する

参加にあたっての注意事項

・会場内ではマスクの着用をお願いいたします

・体調不良の方は出席できません

・お申し込み後のご案内は「メール」「郵送」「FAX」いずれかの方法にてお送りいたします

・お申し込み後、1週間を経過しても入金案内が届かない場合は、事務局までご連絡ください

・参加費の納付を持って正式申し込みとなります

・天災、主催者都合で中止となる場合は全額ご返金いたします

・ご入金後のお客様都合での参加費の返金はいたしかねますが、参加者の変更は可能です

・席順は研修当日の着席順となります

・お申し込み時にいただいた情報は、当会の管理・運営のみに使用いたします

申し込み手続きをする
ページトップ ▲

事業所運営の課題解決に直結する!

すぐに始める「強い組織」をつくるための立て直しセミナー

・稼働率・利用者増につながる広報・営業活動の仕方

・利用者・スタッフ満足度を高める職場環境の整え方

・情報共有に役立つロジカルコミュニケーションスキル

・意味のある会議にするための「見える化」

・現役ケアマネに聞く!ケアマネが選ぶ介護事業所とは

【本研修に関するお問い合せ】

日本通所ケア研究会事務局/NPO法人日本介護福祉教育研修機構

〒721-0902
広島県福山市春日町浦上1205株式会社QOLサービス内
TEL:084-971-6686 / FAX:084-948-0641