このセミナーの説明
開催概要
「広報・営業活動で稼働率を上げたい」「職員のプレゼン能力を高めたい」「サービス担当者会議やカンファレンスで意見が出ない」「噛み合わない、結論が決まらない」「自社のブランド力を高めて地域連携をスムーズにしたい」…など事業所介護事業の運営に携わっている管理者・リーダークラスの皆さま方が抱えている課題解決に直結する3講座をご用意いたしました。ぜひ解決の糸口につながる知識・技術を持ち帰っていただければと思います。そして独自の強みの再認・発見をして翌日からの事業所運営に役立てていただくことが目的ですので、ぜひ講師陣とたくさんのやりとりをしてください。
講師:山下 総司氏(株式会社IDO 介護部門ディレクター/介護環境アドバイザー)
【内容】・プログラムを見直す!
・本当に楽しい事をやれるためには?
・スタッフの考え方を見直す!
・自らが学び実践する事で信頼を取り戻す方法とは
・これでV字回復↑
・相手を知りその先を知る
・実際に利用者が増えた広報物例
・よくある広報物の失敗例~ひな型とレイアウトを間違うと大変なことに…~
・毎月何日くらいに訪問するのが効果的?
・3分間で100%を伝えるプレゼンとは?
・デイサービスに来たら元気になる、気持ちが前向きになる事を伝えます!
・なるほど!だから心身に効果的だと信用されるためには?
・他の事業所とつながることを目的とする広報の仕組み
・さすが!と言わせるためには
・施設にいけば色々助かる、何とかなる、話が出来る!
・地域にこのように必要性を感じてもらうためにはどのように広報をしていくか?
・住民全てが対象者
・なぜ子供でも寄りやすい施設を目指すのか?
・子供、親、家族などのニーズを拾い上げると分かる広報基準
・毎日さまざまな人が来続けるためにする事とは?
【第2講座(午前の部)】2021年4月25日(日)10:30~12:30 ※第3講座との選択となりますスピーカー:東 悟氏(ノンテクエバンジェリスト/メディカルアートプレゼンター)
【内容】・ちょっとした思い込みからミスが起きる
・ちゃんと伝えたはずなのに伝わっていない
・どう伝えていいのかわからない
上記のようなことからトラブルに発展し多くの時間を浪費してしまいます。
ロジカルコミニュケーションは、ミスやエラーを減らすためのコミュニケーションスキルであり、安心感のある職場づくりには欠かせないリーダーに必須のスキルです。
医療介護業界にとってノンテクニカルスキルがあたりまえになるように2015年から活動してきました。
介護業界を変える!ノンテクニカルスキルをぜひ体感してください。
※ノンテクニカルスキル※
テクニカルスキル以外のすべてのスキル。専門的な知識や技術であるテクニカルスキルを最大限に活かすための基礎力であり「業務改善」「組織変革」「多職種連携」に関わるすべての職種に共通して必要なスキルです。
講師:上村 久美子氏(関西ふくしグラレコグループ「むす部」 部員)
【内容】・話があちこち脱線しちゃって何も決まらない事業所内会議
・ケアマネジャーの独演会みたいなサービス担当者会議
・ごもっともな正論ばかりで誰も本音が言えない責任者会議
これすべてグラフィックレコーディング(以下、グラレコ)で解決しちゃいます。
数年前から講演会や〇〇ワークショップ、TEDxなんかで演者の横で模造紙を使ってなにやらお絵かきしている光景を目にするようになりました。
そうそうあれがこれです!
これらはグラフィックレコーディング、グラフィックファシリテーション、ビジュアルファシリテーション…色々な言葉で呼ばれていたりします。
3年前のクリスマスイブのことです。
「何だかよくわかんないけど、これって絶対楽しそう!そして介護福祉ギョーカイに絶対要る!」と思った介護職3人で、関西ふくしグラレコグループ「むす部」という部活を始めました。
そして今は日本で一番大きな医療介護福祉専門職のグラレコグループとして多くの講演会や対話の場面で、場を大切にするお手伝いをしています。
今回は難しいお話は置いといて、まずはみんなで一緒にペンを持って線を描くことからはじめます。
線や〇、△、□で多くのものを描くことができます。
100の表情を描くことができるようになります。
そして今日練習したことは明日から即実践できます。
この講座を受けることでちょっとした工夫やヒラメキでつまんない会議がたまらなく楽しくい対話の場になることをお約束します。
講義のシメに(手前味噌でオハズカシイのですが)自社での実践事例をお伝えします。
参加者みなさんそれぞれの現場で活用できるヒントになれば、とても嬉しいです。
もともとお絵かき好きな方はもちろんですが、そうでない方も楽しめるのがこの講座の隠れた人気のヒミツです。
ファシグラに画力は必要ありません。ノートのすみに落書きしていた子どもの頃の絵心と介護に対する熱い想いがあればとても楽しい時間を過ごせること間違いなしです。
※グラフィックレコーディング※
会議や議論、対話の場で話される内容を、絵や図を用いてその場で可視化(見える化)していくことで、場を活性化させたり議論を深めたり、共感や相互理解を促がす技術です。
講師:大河内 章三氏(ACPエバンジェリスト/もしバナマイスター(M145)/主任介護支援専門員)
【内容】ケアマネや地域から求められる介護事業の要となるACPを、介護概論から地域包括ケアまでをエクストリームにお伝え致します。
・基礎的なコミュニケーション方法のおさらい
・もしバナゲームを活用した一人称体験と感覚の共有体験を通じた多様な価値観に触れる事に慣れる
・事例を通じてアドバンス・ケア・プランニング(ACP)のpieceをキャッチし、それを活かす為のコミュニケーションを、ロールプレイを通して体験