研修内容
「正しい運動学習」と「評価方法を」身に付ける!
「筋力トレーニングは実践できているけど・・・」「ご利用者に合ったリハビリメニューだろうか・・・」「リハビリの成果が実感してもらえない・・・」「生活動作に意味のあるリハなんだろうか・・・」
介護現場で働くセラピスト、機能訓練指導員の皆さんは上記のようなことで悩んでいませんか?
このセミナーでは上記の悩みを解決するために、一人ひとりにあった体の使い方が指導できるようになるためのコツを習得していただきます。
セミナー内容
決して学校では習わない利用者さんの「動きのコツ」を見つけるための“具体的な声のかけ方”
次の日の現場ですぐにつかえる内容となっていますので、困っている利用者さんをイメージしながらご参加ください。
01. ADL動作改善のための神経科学にもとづく運動学習のポイント
02. 「反復練習をしてもなかなか改善しない」という問題を解決
03. 学ぶべき運動の正しい理解
04. 難易度設定と注意の方向性に着目した運動学習理論
05. 運動学習ができない原因の評価方法
06. 参加者同士が実技を通して学ぶ具体的評価方法
07. 効果的な運動学習を進めるためのオーダーメイドの指導方法
08. ご利用者の状態に応じたADL動作改善へ向けた指導方法
09. 「どのように声を掛けるのか?」「どのような姿勢を選択するのか?」
10. 実際のリハビリ場面の動画による臨床思考トレーニング
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講師紹介
生野 達也 氏(いくの たつや)
・一般社団法人動きのコツ協会 代表理事
・理学療法士
2006年に医療法人孟仁会摂南総合病院認知神経リハビリテーションセンターへ入職。2007年にはイタリアへリハビリの研修で渡欧。2012年に県立広島大学大学院総合学術研究科を卒業し、修士号を取得。2013年4月生活期の脳卒中患者に対して、マンツーマンで「動きのコツ」のリハビリを受けていただける場所を作るために動きのコツ研究所を開設。生活期の脳卒中患者に対して改善の笑顔を提供するとともに、プロのセラピストに対して技術を指導する講演活動を積極的に行っている。2017年には一般社団法人動きのコツ協会を設立し、さらに積極的な啓蒙活動を行っている。運動指導者の祭典スピーチコンテスト「ベストブレインウエルネスアワード2017」にて優勝。
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参加にあたっての注意事項
・お申し込み後のご案内は「メール」「郵送」「FAX」いずれかの方法にてお送りいたします
・お申し込み後、1週間を経過しても入金案内が届かない場合は、事務局までご連絡ください
・参加費の納付を持って正式申し込みとなります
・施設、事業所単位(5~10名)で参加を希望される場合は、申し込み時に参加方法の選択をしてください
・ご入金後のお客様都合での参加費の返金はいたしかねますが、参加者の変更は可能です
・お申し込み時にいただいた情報は、当会の管理・運営のみに使用いたします
・お申し込みをいただいた方には開催5日前に「手元資料」と「招待URL・パスワード」をお送りいたします
・参加者には「振り返り受講」、欠席者には「見逃し配信」を期間限定でいたします
・施設、事業所単位での参加の場合、通常資料+原本資料を郵送いたします(外部配付は禁止)
・オンライン参加への接続に不安がある方は希望があれば事前に、オンライン接続の機会を設けます
・zoomミーティング中における、個人チャットへの繰り返しメッセージはご遠慮ください(相手の立場にたって物事を考えましょう)
・zoomミーティング中のFacebookにおける「友達申請」や「メッセンジャー」でのメッセージは控えましょう
・zoomミーティング中にグループワークがる際は初対面の方もいらっしゃいますので、言葉づかいなどは気をつけましょう
・zoomミーティング中に不快なメッセージなどが届いた場合は、主催者【ホスト】までチャットしてください(伝えにくいことは主催者までお申し出ください)
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