【オンライン】山出貴宏氏の認知症の方の生活機能改善に必要な知識と技術セミナー

このセミナーの説明

認知症の方への日々の関わり方を見直し、ご利用者に安心を感じてもらえる支援の実践を学んでいただきます。
※本オンラインセミナーは、新型コロナウイルス感染症感染拡大のため当該対面型セミナーの一部をオンライン開催するものです

開催概要

【日程・時間】

<1回目>2020年09月30日(水)19:00~21:00 終了

<2回目>2020年10月14日(水)19:00~21:00

※本セミナーは同テーマで開催予定の対面型研修を一部オンラインセミナーに振替えたものです

【講師】

山出 貴宏氏(株式会社NGU 代表取締役/介護福祉士)

【参加費】

3,500円(税・製本済手元資料代込み)
※本オンラインセミナーへご参加いただいた方は、当該対面型研修を行う際にお申し込みいただけると参加費を割引いたします。

【その他】

・本オンラインセミナーは、新型コロナウイルス感染症感染拡大のため当該対面型セミナーの一部をオンライン開催するものです
・お申し込みをいただいた方には開催1週間前に「手元資料」と「招待URL・パスワード・接続方法説明書」をお送りいたします
・参加者には「振り返り受講」、欠席者には「見逃し配信」を期間限定でいたします

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研修内容

介護職の対応でその方の能力を奪っている…それが当たり前のケアになっていませんか!?

私たちは認知症ご利用者の「どの部分」に目を向けて関わり、またその方が持つ能力を発揮していただくための「自律と自立」の観点から考えることが、サービスやプログラムの提供とどのように結びついていくのか。
そしてご利用者は、何のためにデイを利用しているのか。
認知症の方への日々の関わり方や基本の介護技術を見直し、ご利用者に安心を感じてもらえる介護技術の知識と技術の実践を学んでいただきます。

セミナー内容
予定している【対面型研修】の下記内容からの抜粋した内容をオンラインでお伝えいたします

「自律」と「自立」を意識した「見える活動」の実践
・ご利用者の「生活」のどの部分に目を向けるべきか
・現有能力維持と潜在している力の引き出し
・目の前の「生活改善」では生活のしづらさになってしまっている可能性
・リスク管理の勘違いと考え方
・生活動作と日常生活動作への関わりと考え方
・「強制的じりつ支援」と「自主的じりつ支援」の考え方
・役割のある生活の創造
・日常生活動作で必要な「知識」「技術」…全介助と部分介助の考え方
・認知症ケアになぜ介護技術が重要なのか
・介護技術が与えている「不安」と「不快」
・介護技術を見直す理由
・イベント支援にならない為に必要な事(生活場面で考える)
・「立つ・歩く・座る」の基本動作の見直しと重要性

※「介助技術部分」につきましては、対面型の研修で実際に体験していただきながらお伝えいたします

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講師紹介

山出 貴宏 (やまで たかひろ)

・株式会社NGU 代表取締役

・介護福祉士

・認知症実践者ならびにリーダー研修修了

・社会福祉主事

・福祉用具専門相談員

・認定自律介護技術1級

・認知症キャラバンメイト

神奈川県出身。東京福祉専門学校医療福祉課にて医療ソーシャルワーク、精神保健福祉について学ぶ。医療相談での介護や建築の知識がもっと必要と感じ、卒業後に建築会社に就職。一般建築とバリアフリーを現場で学ぶ。バリアフリーのリフォーム中心の仕事の中で、本当にその方に合った改修なのか疑問を抱き始め、介護の現状を知るために特別養護老人ホームへ転職。訪問入浴部門に配属され、在宅で入浴サポートと家族とのかかわり方を学ぶ中で、介護のスキルを高めなければと考え、別法人の特養の介護職として入職する。入所者の認知症が進行して行く事や、機能低下・拘縮等が重度化して行く事に対し病気や障がいを理由にしケアを見直さない事や、介護職の対応でその方の能力を奪っている事が当たり前のケアになってしまっていることや退職者の相談を受けている中で、独立を決意。株式会社NGUを設立。ご利用者の自律と自立を意識した「見える活動」で地域をつなぐ取り組みを行っている。

【運営】
・介護研修事業「ステップ」
・生活維持向上倶楽部「扉」(地域密着型通所介護)
・生活維持向上倶楽部「匠」(地域密着型通所介護)
・生活維持向上倶楽部「心」(じりつ支援型訪問介護)
・NPO 認知症フレンドシップクラブ横浜事務局

【共著】
DVD「介護負担軽減 重度化予防の全介助技術」 株式会社日総研出版社

【商品開発】
・トイレ用手摺「前方ボード」 大建工業株式会社
・トイレ用ドア「ひきドア」商品検証・説明動画

【執筆】
・「月刊デイ(平成26年3月号)」 株式会社QOLサービス
・「月刊デイ(平成26年4月号)」 株式会社QOLサービス
・「月刊デイ(平成28年7月号)」 株式会社QOLサービス
・「月刊デイ(平成29年2月号)」 株式会社QOLサービス
・「相談援助&業務マネジメント」支援困難事例の相談援助&ケア計画 株式会社日総研出版社
・「通所サービス&マネジメント」自己実現を支援する通所計画書と共有化 株式会社日総研出版社
・「デイの経営と運営」小規模デイとして生き残るための運営戦略 株式会社QOLサービス
・「月刊デイ」生活相談員の役割と地域連携・貢献・拠点の具体策 株式会社QOLサービス
・「おはよう21(平成30年2月号)中央法規株式会社

【著書】
・よくある場面から学ぶ認知症ケア(令和元年8月発売)

【加筆】
・「介護経営白書 今注目されるニューリーダー11人の発想と人材育成術」 日本医療企画

【取材】
・おはよう21
・高齢者住宅新聞
・TOTO 株式会社
・TBS news23
・はまれぽ
・タウンニュース
・神奈川県作業療法士会
・共同通信社
・厚生労働省
・自民党 ほか

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参加にあたっての注意事項

・お申し込み後のご案内は「メール」「郵送」「FAX」いずれかの方法にてお送りいたします

・お申し込み後、1週間を経過しても入金案内が届かない場合は、事務局までご連絡ください

・参加費の納付を持って正式申し込みとなります

・ご入金後のお客様都合での参加費の返金はいたしかねますが、参加者の変更は可能です

・お申し込み時にいただいた情報は、当会の管理・運営のみに使用いたします

・お申し込みをいただいた方には開催1週間前に「手元資料」と「招待URL・パスコード・接続方法説明書」をお送りいたします

・参加者には「振り返り受講」、欠席者には「見逃し配信」を期間限定でいたします

・オンライン参加への接続に不安がある方は希望があれば事前に、オンライン接続の機会を設けます

・zoomミーティング中における、個人チャットへの繰り返しメッセージはご遠慮ください(相手の立場にたって物事を考えましょう)

・zoomミーティング中のFacebookにおける「友達申請」や「メッセンジャー」でのメッセージは控えましょう

・zoomミーティング中にグループワークがる際は初対面の方もいらっしゃいますので、言葉づかいなどは気をつけましょう

・zoomミーティング中に不快なメッセージなどが届いた場合は、主催者【ホスト】までチャットしてください(伝えにくいことは主催者までお申し出ください)

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【オンライン】山出貴宏氏の

認知症の方の生活機能改善に必要な知識と技術セミナー

【本研修に関するお問い合せ】

日本通所ケア研究会事務局/NPO法人日本介護福祉教育研修機構

〒721-0902
広島県福山市春日町浦上1205株式会社QOLサービス内
TEL:084-971-6686 / FAX:084-948-0641