PT・OT・STのためのアセスメント・コーチング能力向上
より高い効果と満足度を生むための動機づけ・目的意識とコミュニケーション
- 開催のねらい -

本来の持っている能力や特性を発見しその能力を引き出し具体的に指導ができる

高齢者の地域における新たなリハビリテーションの在り方検討会の報告書によると、高齢者を支える医療・介護の現場では、高齢者の「気概」「より楽しく生きたい」「より豊かに生きたい」「より高い生活機能を実現したい」という高齢者の主体性を引き出し、これを適切に支える取り組みが重要だとされているが、実際にはこのような高齢者の思いが把握できていなかったり、高齢者が以前の生活機能と、低下した現在の生活機能との差を受け止め、自身の持つ能力の限界と可能性を理解するための働きかけが不十分であると報告されています。

また、地域のリハビリテーション活動の普及と地域資源の発掘として、リハビリテーション施設やリハビリ職にはサービスを提供するだけではなく、地域リハビリテーションの普及・啓発や地域づくりの役割を担うことが期待されています。

このセミナーでは、現場ケアやリハビリテーションを提供する際に課題となる問題を解決するために必要なアセスメントや動機づけ、期待されている普及・啓発・地域づくりの役割などを担う際に必要となるコーチング技術についてワークショップ形式で学んでいただきます。

医療・介護現場で働いている方は、サービスの質を高め、正しい実践をしていくためには必須の内容です。

日程
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- 開催概要 -

貸会議室ファミリア博多

日 程:

<大阪会場>2018年6月17日(日)10:00~15:30 終了
<東京会場>2018年7月21日(土)10:00~15:30 終了
<福岡会場>2018年9月30日(日)10:00~15:30

会 場:

<大阪会場>マイドームおおさか(大阪府大阪市中央区本町橋2-5)
<東京会場>国際ファッションセンター(東京都墨田区横網1-6-1)
<福岡会場>貸会議室ファミリア博多(福岡県福岡市博多区中洲5丁目1-22 4F)

講 師:

鯨岡 栄一郎氏(株式会社メディケアソリューション 代表取締役/理学療法士 )

参加費:

12,000円(税・資料代込み)

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ココが参加のポイント

アセスメント場面では、レッテル貼りや決めつけをしないこと

関わり方によって瞬時に信頼関係を築き「その人の本質」に迫る

コーチングスキルを生かしたアセスメント術

- セミナー内容 -

(1)ご利用者の計画書づくり、トレーニングで効果が出せるアセスメント・コーチング

(2)信頼関係づくりの極意、真のニーズや思いを引き出す質問のスキル

(3)学校では教えてくれない対象者の残存能力の引き出し方

(4)相手の思考の特徴とは?コミュニケーションタイプ、思い込みに気づき、変換する技術

(5)もっと自分でできる!ADLの自信を高める手法

(6)相手に元気になっていただき、動機づけるためには

(7)ご利用者の課題解決にあたって多職種で円滑に協働するために必要なこと

(8)相手を安心させ、また新たな視点を提供する伝え方、提案の技術でより効果的に伝える

(9)【実践】評価の仕方と工夫

(10)2人組でのワーク、エクササイズ

(11)1日を通して学んだことの整理

ほか

【学べるコンテンツのポイント】

・利用者のニーズを引き出し、効果を出すための指導・関わり

・アセスメント・コーチングの3本柱

・フィジカル・アセスメント

・ゴードンの11の機能的健康パターン

・身体面の情報を得る方法

・ヘルス・アセスメントで得られる情報

・アセスメントの進め方

・面接技法

・コーチングとは?

・人は往々にして・・

・コーチングのコアスキル

・現場でのコーチングのフロー

・目的、意図しているのは

・信頼関係抜きには、何も機能しない!

・人に与える影響とは

・まず、相手はどう思っているのか?

・聴き方(アクティブリスニング)

・「聞く」のレベル

・「聴く」エクササイズ

・相手の言葉づかいに着目!

・相手の言葉からその背景を聞き取る

・どこに意識が向かっている

・ノンバーバル(非言語)の情報を感じ取る

・「直観力」を働かせる!

・相手の「本当の思い」とは?

・それは事実なのか?思い込みなのか?

・代表的な“認知のゆがみ”

・「いったい何がその人の行動を妨げているんだろう?」

・質問のもつ力

・質問者が身につけたいマインド

・今している質問の“意図”は?

・それは、誰のための質問?

・閉じた質問(クローズドクエスチョン)と開いた質問(オープンクエスチョン):5W2H

・まず今の課題を知る

・最初にする質問(ゴールセッティング)

・「拡大質問」を使いこなす

・チャンク(塊)を移動する!

・答えは1つではない!

・相手の“価値”を知る

・相手の思考の枠外へ飛ばす!

・未来の姿を今、感じる!

・効果的に前置きを入れる

・人の「できる」「できない」 (「得意」「苦手」)って何だろう?

・いかにして相手に行動変容を生み出すか

・行動を形づくって いるものとは?

・やる気を引き出すポイント

・シンプルフロー

・行動を強化させるために

・自信がない人、後ろ向き傾向な人に どう関わる?

・意味づけをガラリと変える!

・人は痛みを避けて、快楽を得る

・相手が思わず行動してしまう質問

・相手のことをもっと褒めよう!

・行動の幅が拡がる提案術

・行動を推進、継続させるために

・クイック・コーチングの基本的な流れ

・コーチングエクササイズ

・GROWモデル

・テクニック志向にならないこと!

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- 講師紹介 -
鯨岡栄一郎

鯨岡 栄一郎氏(くじらおか えいいちろう)

福島県いわき市。株式会社メディケアソリューション代表取締役。理学療法士。日本コーチ協会認定メディカルコーチ。国際コーチ連盟正会員。元老健施設施設長。
医療・介護リハ業界における、コーチング分野のパイオニア。最近では、個人の支援、セミナー講演だけでなく、組織モチベーターとして、老健施設のコンサルティングや、病院の研修企画なども手がけている。その手法には、実践的で、スタッフの行動が変わる!との定評がある。
「月刊介護保険」の連載など、コミュニケーションに関する執筆も多数(ウェブサイトPOSTにても連載開始予定)。
著書「医療・福祉の現場で使える『コミュニケーション術』実践講座」は教科書としても採用され、今春には新刊、秋には共著の出版も控えている。

- 現場における自身の強み -

コーチング、コミュニケーションにより、相手を動機づけること。

- アセスメント能力を向上させるのに必要な視点 -

その人がどんな人なのか?その本質に出来るだけ近づき、理解すること。その人がどんな生活をしているのか、どんな身体状況なのか、はもちろんのこと、思考パターンや信念、価値、といった部分にまで思いを寄せること。かといって、レッテル貼りや決めつけをしないこと。

- 伝え方によって行動変容が起きた事例 -

行動や自分の能力に対する「できない」という思い込みを取り除き、自然な形で自力ADLの拡大や自主練習を行っていただくケースはよくある。

- 今回の講演の中で一番知っていただきたいポイント -

関わり方によって瞬時に信頼関係を築き、「その人の本質」に迫ることのできる、コーチングスキルを生かしたアセスメント術をお伝えしたいと思います。

- メッセージ -

本セミナーを受講されることで、あなたの日々の業務がひと味もふた味も変わり、利用者さんや関係者からの信頼が格段に高まるはずです。ぜひご参加お待ちしております!

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その他の運営戦略・実務力養成スキルアップ講座
運営戦略1

「お世話型介護からの脱却」を実践できる環境・体制を整える

自立型介護施設のつくり方

・スタッフ・ご利用者が元気になるための条件とは?

・改善方法が分かっても、行動できないのはなぜか?

・現場でよく耳にする「利用者本位」は果たして本当に自立支援なのか?

・仕組み、関係性、スキルをどう改善していくのか?

・「他人任せ」から他人を信じて頼る「協調性」に変えるフロー

運営戦略2

医療・介護の連携強化

同時改定からのリハビリ大改革

・リハビリテーションの流れは「病棟」→「通所・訪問」→「地域」へ

・リハビリによる医療、介護連携のポイント

・多用な社会でリハビリテーションを生かす方法

・リハビリテーションは「方法論」ではない!

・リハビリテーション部門に活性化をもたらす

運営戦略3

制度改正・報酬改定などの環境変化に適応できる

質の高いリハビリ部門の運営管理

・効果が出せるサービスを提供するためにすべきこと

・「結果が出せるリハビリ部門」と「結果が出せないリハビリ部門」の差

・報酬改定の荒波をチャンスに変え、より円滑に運営するマネジメント

・PT、OT、STなどのリハ職が知っておくべき6大マネジメント

・Integrated Care(統合的ケア)を実現するためのプロセス

高木綾一
実務力養成2

目標試行的アプローチの実践

効果を上げるリハ・プログラム

・リハビリテーション、機能訓練の質を高める

・生活期リハにおけるサービスの質を上げるためのコツ

・スタッフが持っている能力を最大限に生かす

・ご利用者の「疾患」「症状」などの正しい理解

・効果的なリハ実践に必要なADLアセスメントとトレーニングの実際

小幡匡史
このセミナーの詳細を今すぐ見る
実務力養成3

低栄養を防いでリハビリテーションの効果を出す

摂食・嚥下障害の方へのアプローチ

・摂食、嚥下障害は疾患ではなく症状である

・アプローチをするために条件を整える

・実生活を意識したトレーニングの展開

・機能の維持、向上で重症化予防の仕組みづくり

・施設内勉強会で知識と技術の共有を図る

森憲一
このセミナーの詳細を今すぐ見る
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