もっと先生のことを知って欲しい…そんな想いから始動!!
「第19回日本通所ケア研究大会」の実技分科会(C)「あの姿勢なんとかしてくれ!!デイでのシーティング」にて講師を務めてくださるSOMPOケア株式会社の波野優貴先生に【シーティング】をテーマにインタビューいたします。
せっかくインタビューをするのであれば、広く皆さまが「知りたい」「訊きたい」と思っていること事務局が募集をし、先生に質問・インタビューしようという企画です。
シーティングについて聞きたいこと…下記質問投稿フォームよりご投稿ください。
【インタビューに答えてくれる人】
波野 優貴氏(SOMPOケア株式会社 教育研修部カスタムメイドケア 運営課チームリーダー/理学療法士)
【質問締切日】
2021年10月17日(日)18:00迄
【質問例】
・ご利用者がラクになる車イスシーティングのポイントは?
・シーティングはどこを評価すればよいですか?
・シーティングを現場スタッフへの伝達講習で伝える際のポイントは? など
【その他】
・本企画は「第19回日本通所ケア研究大会」協賛です。
・このインタビュー動画は後日公開いたします。
・質問をご投稿いただいたお客様には自動返信メールにて、視聴いただけるURLをお送りいたします。
【申し込み方法】
下記URLよりお申し込みください。
https://www.tsuusho.com/cgi-bin/order_online_free3/sformmail.php
【第19回日本通所ケア研究大会公式ホームページ】
https://tsuusho.com/conference/
【実技分科会(C)】
あの姿勢なんとかしてくれ!!デイでのシーティング
シーティングにおける問題を解決するために
【波野先生のご紹介】
理学療法士免許取得後、ケアミックス型の病院にて、急性期、回復期、療養型、外来、老健、通所リハビリを経験。
回復期で勤務していた際に、シーティング、ポジショニング技術の重要性を非常に強く感じ、シーティングチームを院内で発足。
回復期における車いすをすべてレンタルでまかない、患者様個々人に適したものを提供するシステムを構築。
様々な病棟、病期での経験の中で一貫して、シーティング技術の重要性を感じる。
通所リハビリにおいては、老健から対処された方に対して、シーティングのアプローチを行ったことで、身体機能は変化がなくても生活が大きく変化し、それが身体機能や健康状態の維持につながっているような方を経験。
一方で、連携がうまくいかなかったが故に回復期で調整された姿勢を維持できず、生活の場で姿勢崩れが強くなっていった方への支援も経験。
こういった経験から、福祉用具専門相談員とセラピストがどのようにすればうまく連携ができ、生活環境の整備が行えるかを考えるようになり、福祉用具貸与事業を行う会社へ転職。
現在は、有料老人ホームや訪問介護等、介護保険事業をフルラインナップで提供する会社において、事業所内のケアマネジメント全般のアドバイザーとして利用者の方の生活の質向上に向けて関わっている。
また介護ロボットなどのICT活用に関する社内の研究所にも兼務しており、テクノロジーによる介護の質向上に向けた取り組みも行っている。
そのほか、大阪府内の理学療法士養成校において、福祉用具、生活環境に関する非常勤講師としての活動、また現職のセラピストに向けたシーティング、ポジショニングなどに関するセミナー講師としても活動している。
【主な資格】
・認定理学療法士(地域)
・福祉用具プランナー管理指導者
・シーティングコンサルタント