【大阪会場】2023年8月5日(土)10:00~16:00
【東京会場】2023年12月2日(土)10:00~16:00
【福岡会場】2023年12月10日(日)10:00~16:00
【大阪会場】新大阪丸ビル新館(大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-27)
【東京会場】リファレンス西新宿大京ビル(東京都新宿区西新宿7丁目21-3)
【福岡会場】リファレンス駅東ビル(福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目16-14)
15,000円(税・資料代込み)
2024年度は団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年の地域包括ケアシステムの「深化」「真価」「進化」に向けた診療報酬・介護報酬・障害福祉サービスの総仕上げのトリプル改定となり、医療計画・介護保険事業計画などの切り替え、医師の時間外労働に対する上限規制の開始、新複合サービス(訪問[介護・リハ・看護]×通所[介護・リハ・看護])の創設などが想定されており、医療・介護業界にとって重要な大改革の年となることが容易に予想されます。
今後、国は今まで以上にリハビリテーション施設に「早期にADLを自立させるためのリハビリ(急性期)」「早期に自宅復帰できるためのリハビリ(回復期)」「生活機能維持・向上のリハビリ(生活期)」というリハビリテーションの役割を位置づけ、「自立支援」「重度化防止に資するリハビリテーション」「医療・介護の連携」を求めてきます。
言い換えれば生活期を支えるリハビリテーション施設の需要は益々大きくなり、「リハビリ機能+リハビリマネジメント機能」として、従来の身体機能の維持・向上だけでなく、生活を意識したADL・IADLトレーニング、地域ネットワークを強化した社会参加へのアプローチが重要となってきます。
本セミナーではリハビリテーション部門に関係する2024年度診療報酬・介護報酬同時改定の項目を先読みし、分かりやすく解説しながら、リハビリテーション部門の改定に対するマネジメントの在り方についても言及いたします。
・地域包括ケアシステムの基盤を支える「地域リハビリテーションの在り方」
・医療、介護それぞれのリハビリテーションの「役割」がより明確になる
・強固な医療と介護の連携
・地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟の入退院支援
・介護保険分野におけるリハビリテーションの強化
・訪問リハビリテーションなど「訪問系サービス」へのLIFE拡充
・通所系サービス(通所介護・通所リハ)、介護老人保健施設のアウトカム評価の強化
・地域によっては高齢者人口の減少が本格化…どう生き残る
・新複合型サービス「通所(通所介護・通所リハ・療養通所)+訪問(訪問介護・訪問リハ・訪問看護)」とは
・医療や介護におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入
・経営戦略:リハビリ部門の方向性実現のための計画
・人的資源管理:人を管理する仕組み
・組織行動:人を動かす取り組み
・ナレッジマネジメント:リハビリ技術を管理する仕組み