【神戸会場】2025年1月14日(火)18:30~20:00
【神戸会場】三宮コンベンションセンター(兵庫県神戸市中央区磯辺通2丁目2-10 5F)
3,000円(税・資料代込み)
30名(先着申し込み順)
介護現場でレクやリハビリのイメージとして、「レク=集団ゲーム、楽しまないといけない、プログラムの一環」「リハビリ=1対1でのトレーニング、運動、リハビリ職だけがする」を想像される方が多いのではないでしょうか。本来、介護場面におけるレクやリハビリとは、介護を必要とする人が一人の人間として、その人らしい楽しく充実した豊かな生活や人生を再創造(リ・クリエイト)・再建(リ・はビリテーション)するための基本的な考え方であり、単に集団ゲームやイベント行事、ぬり絵や脳トレ、運動、リハビリ職の関わりの支援だけをしていればよいというものではありません。私たち生活を支える介護職の醍醐味は、目の前のご利用者のADL・IADL支援だけでなく、「楽しみ活動」や「生きがい」を支援・創造できることだと思います。
本研修では、介護場面における日常生活のさまざまな活動にレク・リハの視点からアクセントをつけることで、介護現場で行っているプログラムがご利用者一人ひとりの生活に意味ある目的的な活動となる支援方法を実際に参加体験いただきます。ご利用者の生活を「もっとよくしたい」と感じている現場スタッフの方は、ぜひご参加ください。