研修内容
制度がデイに求める目的や意義を適切に理解した上での実践
ICFの視点から国が求める自立支援の成果を出すためにはご利用者・スタッフの双方が常に「何のために、何を目指して取り組んでいるのか」を理解し、モチベーティブに取り組んでいかなければなりません。そのためには、利用者の意欲を引き出せる「アセスメント力の強化」こそがポイントであり、ご利用者が集まる人気の自立支援型デイサービス(3.0)への近道です。本セミナーでは、ご利用者の行列ができる人気のデイとなるための基礎を学び、国や介護保険制度が求める「成果が出せるデイ」の実現に向けた抜本的改革(アセスメント力の強化)を2日間かけて学びます。
予定している内容
【1日目】10:30~15:30
デイサービス3.0 行列ができる人気のデイサービスを実現するための基礎を学ぶ
・改革はこれで最後!制度理解からつくり出す新しいデイサービス3.0運営戦略
・営業しなくても利用者が集まる!行列のできるデイサービスの秘訣は「アセスメント」にあり!
・デイでのアセスメントの在り方と基礎
・利用者とケアマネの心をつかんで離さない!楓の風グループが使用する「アウトカムスケールSIOS(サイオス)」の活用
・成果が出るから前向きに取り組める!究極の「アセスメント」「目標設定」「援助方策」の導き出し方
【2日目】10:00~15:00
デイサービス3.0 運動だけで終わらない!「活動」と「社会参加」の促進で結果を出す実力派デイになる
・身体機能に偏るのではなく、活動と社会参加を促進する正しい個別機能訓練加算の取り組み方
・【実演】正しい個別機能訓練計画書を簡単に作成できる「SIプランナー」の活用
・ICFを知らなくても科学的介護に対応できる
・機能訓練指導員だけで抱え込まない個別機能訓練の取り組み方法
・多職種連携やチーム運営の方法
・これから加算が算定できる!利用者が集まる!自立支援型デイへの改革ワークショップ
・講師があなたの事業所の最後の改革指針を作成
・質疑応答
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講師紹介
小室 貴之 氏(こむろ たかゆき)
・株式会社楓の風ホールディングス 代表取締役
・社会福祉士
・経営学修士(MBA)
1971年生まれ。立教大学大学院修了。民間企業、病院勤務、医療法人経営を経て2001年楓の風を設立、創業。同代表理事に就任。最期まで家で生きる社会の実現に向け、17拠点の訪問看護、42拠点の通所介護、医療法人では5拠点の在宅療養支援診療所を運営し自立支援と在宅見取り支援に力を注ぐ。2021年より科学的介護簡単対応を可能とする通所介護個別機能訓練支援ツールSIOS(サイオス)プランニングを開発販売し自立支援ケア養成講座(IDD)とセットで国内デイ事業者向けの自立支援ケアソリューションを提供している。この自立支援ケアソリューションは2020年アジア健康イノベーション賞自立支援部門で入賞し同年より埼玉県高齢者元気アップ応援事業の公式研修で活用開始。老健事業「北海道在宅ケアを推進する専門職が、リハ職の知見・スキルを身につけたり、リハ職との連携を促進することによる自立支援型ケアマネジメントの推進」においても活用されている。
【著書】
ホスピタリティマネジメント(共著)
【論文】
・デイサービス事業安定運営のための提言(2011)
・社会的自立支援に特化した介護サービスのアウトカム尺度の開発(共著:厚生の指標 2018)ほか
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会場アクセス
東京会場
KFCホール
〒130-0015
東京都墨田区横網1-6-1
都営地下鉄大江戸線「両国駅(A1出口)」直結
JR総武線「両国駅(東口)」徒歩約7分
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参加にあたっての注意事項
・お申し込み後のご案内は「メール」「郵送」「FAX」いずれかの方法にてお送りいたします
・お申し込み後、1週間を経過しても入金案内が届かない場合は、事務局までご連絡ください
・参加費の納付を持って正式申し込みとなります
・ご入金後のお客様都合での参加費の返金はいたしかねますが、参加者の変更は可能です
・お申し込み時にいただいた情報は、当会及び株式会社QOLサービスの管理・運営のみに使用いたします
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