研修内容
「研修で良い事を学んでも中々自分の現場で実践できない…」「時間が経つとヤル気すら薄れていき虚しさを感じてしまう…」あなたの現場はそんな現状になってないですか?
現場ケアの改善を目的に取り組むことが、単発的で長続きしなかったり、独りよがりになって終わってしまったケースはありませんか?どのようにスタッフ全員で取り組んでいけば、情報の共有とモチベーションの高さを維持しながら日々のケアとサービスの質向上の実践ができるのか?「サービスの質向上」「ケアの質向上」 と一口に言ってもさまざまな意味があり、実際の介護現場では「何をどうすべきなのか」いまいちピンとこないケースが多いのではないでしょうか。提供するプログラムのクオリティを上げるのか、介護事故を未然に防ぐためのヒヤリハットを強化するのか、それともそれ以外のことが求められているのか…。本セミナーでは、上記を踏まえ全国各地の介護現場に入り実際に現場環境の改善を行ってきた講師が、実践していくための構築事例を提示しながら分かりやすく現場ケアの改善・推進ポイントをお伝えいたします。
予定している内容(10:30~15:30)
・現場改善前の要チェック!!なぜ今の現場の環境を変えたくないという「スタッフ」が現れるのか?
・各種研修会や勉強会で学んできたことが「伝達講習」だけで終わってしまい、他のスタッフに理解してもらえない、実践できないのか?
・目の前のご利用者に快適に過ごしていただくための「環境をつくる」とはどういうことか?
・自分たちの働く環境で何から改善をしていけば良いのか?
・「これって必要!?」そんな業務は削減・簡素化できます!
・振り返り
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講師紹介
山下 総司 氏(やました そうし)
・株式会社IDO コンサルティング事業部 介護部門ディレクター
・介護環境アドバイザー
奈良県出身。一般企業に勤務後、介護現場(デイサービス、障がい者施設、介護老人保健施設、在宅ヘルパー等)などで9年間勤務し、パート職員から管理者までを経験。「選択と自由」のある施設づくりをテーマにデイサービス管理者時代に自施設で実践。その取り組みは全国からの見学者を通して広がり、介護現場業務の傍ら「選択と自由の ある施設づくり」をテーマに依頼がある事業所へ伺い、現場に入りながら研修、指導などを行う。平成23年12月に大阪和泉市のデイサービスセンターを退職後、施設環境アドバイザーとして全国各地の介護施設・事業所などで実践を行う。現在は、株式会社IDOの介護部門ディレクターとして指導施設とともに地域づくり、循環型地域共生に携わる。「介護は職員、利用者、経営者、地域が一丸となって構築するもの」という考えのもと全国各地で希望が生まれる施設づくり、地域づくりを実践している。
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会場アクセス
大阪会場
Civi研修センター新大阪東
〒533-0033
大阪府大阪市東淀川区東中島1-19-4
JR「新大阪駅(東口)」より徒歩1分
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参加にあたっての注意事項
・お申し込み後のご案内は「メール」「郵送」「FAX」いずれかの方法にてお送りいたします
・お申し込み後、1週間を経過しても入金案内が届かない場合は、事務局までご連絡ください
・参加費の納付を持って正式申し込みとなります
・ご入金後のお客様都合での参加費の返金はいたしかねますが、参加者の変更は可能です
・お申し込み時にいただいた情報は、当会及び株式会社QOLサービスの管理・運営のみに使用いたします
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