認知症と共に生きるということは、本人やその家族、そして社会全体が認知症の人を支え、理解し合いながら、できる限り充実した生活を送れるようにすることです。また、認知症の人が安心して暮らせる社会を作るためには、地域の理解と協力が不可欠です。そのためには、社会全体で正しい理解を深め、適切なサポートを提供することが必要です。人と人とのつながりが強まり、認知症があっても豊かな人生を送ることができる社会を目指すことが重要です。本研修では、42歳~98歳までを支援する事業所が行っている認知症の方への支援を中心に、事業所で支援している認知症当事者の方にも登壇(オンライン予定)いただき、当事者のリアルな葛藤(困難・不安・希望・サポートの大切さ)に耳を傾け、共に考え、支え合うことで、よりよい社会を築くための一歩にしていただきます。
※認知症当事者の声は場合によっては、収録となることがありますことをご了承ください
ソフトバンクが行っている、スマホのスペシャリストによるスマホ講座です。自治体や団体、企業と連携し全国で累計10000開催以上の開催実績と、参加者様からは96%の満足の評価をいただいております(2023年度)。全員に体験機を貸出しますのでスマホを持っていない方も、もっと活用したい方も、どなたでも参加できます。暮らしの必需品となったスマホですが、使っているか使っていないかで日常の活動にも大きな格差が出てきてしまいます。もっと便利にシニア世代に活用いただき、暮らしを豊かにしていただくための、スマホ講座です。実際の機能を楽しく体験しながら参加いただけます。限定20名までの参加となります。興味のある方はお早めにお申し込みください。
福山市は「介護先進都市」として、地域包括ケアシステムの充実や、認知症の人とその家族を支えるための取り組みを進めています。高齢化が進む日本の中で、福山市も課題に直面していますが、地域全体で支援を行い、介護の質を高める努力を続けています。一方で、地域で暮らす人々は、「いざ」という時まで介護の「わからないことが、わからない」状態のままということが多いのではないでしょうか。本市民講座では、全国展開する介護事業者ではなく、地域密着で介護サービスを行っている福山市内の介護事業所が、多方面からどのように高齢者介護を支える取り組みを行っているのか、介護の質の向上や、支援の充実に力を入れているのかを「今、介護サービスが直面していること」テーマにお伝えいたします。介護の「わからないことが、わからない」状態から、介護の選択肢を探す基準にする情報を事業者の声から収集してください。