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高齢者が転倒したときの対応のポイント

2025.01.09

■意識の有無・外傷などを確認

・頭や首、背中を打った場合、頭を動かしたり首を曲げたりしない

・意識がない場合は119番通報


■落ち着いてもらえるように声かけ


■痛み・手のしびれの有無を確認

[骨折しやすい部位]

・脊椎(背骨)

・橈骨遠位端(手首)

・上腕骨頸部(腕の付け根)

・大腿骨頸部(脚の付け根)


■末端からゆっくり動かしてもらう

・最も怖いのは頸椎(首)損傷

・時間が経ってから急変することもあるので、6時間は安静にしておくこと。数週間後に、慢性硬膜下血腫を発症する場合もある


【情報提供元】

認知症の方の総合的転倒予防

https://www.tsuusho.com/onlineset

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