■意識の有無・外傷などを確認
・頭や首、背中を打った場合、頭を動かしたり首を曲げたりしない
・意識がない場合は119番通報
■落ち着いてもらえるように声かけ
■痛み・手のしびれの有無を確認
[骨折しやすい部位]
・脊椎(背骨)
・橈骨遠位端(手首)
・上腕骨頸部(腕の付け根)
・大腿骨頸部(脚の付け根)
■末端からゆっくり動かしてもらう
・最も怖いのは頸椎(首)損傷
・時間が経ってから急変することもあるので、6時間は安静にしておくこと。数週間後に、慢性硬膜下血腫を発症する場合もある
【情報提供元】
認知症の方の総合的転倒予防
https://www.tsuusho.com/onlineset