【大阪会場】2023年8月5日(土)~6日(日)
【福岡会場】2023年9月23日(土)~24日(日)
【東京会場】2023年12月2日(土)~3日(日)
各日ともに10:00~16:00
【大阪会場】新大阪丸ビル新館(大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-27)
【福岡会場】リファレンス駅東ビル(福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目16-14)
【東京会場】リファレンス西新宿大京ビル(東京都新宿区西新宿7丁目21-3)
【2日間】15,000円(税・資料代込み)
【1日のみ】11,000円(税・資料代込み)
その人の持つ力(残存能力)を発揮し、その人らしい生活につなげていくためには、「その人自身、その人の環境、その人の病気の状態を見て、一人ひとりに合わせた生活再建に向けた関わり方」を実践しなければ効果は出せません。
そのためには、この人の生活動作の予後予測を短期的・長期的に見立てることが大事です。
その見立てを基に、この人の「したい生活」へのアプローチは「回復支援なのか?」「習得支援なのか?」「代償支援なのか?」を、多職種・関係者で共有し支援することが、自立支援につながるのではないでしょうか。
本セミナーでは、生活上の不便を引き起こしている原因を「生活機能(心身機能・活動・参加)」の因果関係から明確にしていく作業を知り、デイで行っている「運動」を「意味を持った運動」にしていくためのアプローチを様々な視点から学びます。
・ご利用者に多い、要介護原因疾患TOP5
1)脳卒中片麻痺 2)四大認知症 3)関節疾患 4)衰弱ほか
・生活行為向上が求められる背景
・それぞれの支援の時期と考え方
・予後予測に応じた支援とその人らしい生活の組み立て方
・生活行為の変化(認知症ほか)
・動作の変化とアプローチ
・環境設定の考え方
・効果を出すための生活行為向上のためのリハビリプログラム
<2日目>・移動場面の評価と「リハビリ」・「ケア」
1)疾患に応じた見方と支援方法 2)背景因子に応じた見方と支援方法 3)実技
・入浴場面の評価と「リハビリ」・「ケア」
1)疾患に応じた見方と支援方法 2)背景因子に応じた見方と支援方法 3)実技
・排泄場面の評価と「リハビリ」・「ケア」
1)疾患に応じた見方と支援方法 2)背景因子に応じた見方と支援方法 3)実技
・食事場面の評価と「リハビリ」・「ケア」
1)疾患に応じた見方と支援方法 2)背景因子に応じた見方と支援方法 3)実技
・[応用編]調理、掃除、買い物場面で考えてみよう