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日本通所ケア研究会・福山認知症ケア研究会>ほぼ毎日更新!お役立ち情報

「自分でできる」という自信が「活動と参加」を促す

2020.12.01

「活動と参加」を促すには、本人の「できた」という成功体験(自分の力でできたと感じてもらうこと)の繰り返しが大事といわれています。

意欲低下の原因を考えた上で、明確な目標が設定できたら、本人にプログラムやプロセスについて考えたり、語ってもらうようにします。

例えば、「街まで行って買い物できるようになりたい」という目標を立てた場合、


「何を買いますか? 」

「どこのお店に行きますか?」

「 どうやって行きますか?」

「 荷物はどれくらい持てますか?」


など、具体的に質問して考えてもらいます。

その要望を基に、直接的な訓練と間接的な訓練をセラピストと一緒に計画し、実行していきます。

そのようにしてプログラムを遂行することで、「楽しい」や「できる」などの気持ちが強化されていきます。

繰り返し訓練をクリアしていくことで有能感を高める結果となり、「活動と参加」が促されていきます。

また、似た目標を持つ方と一緒に訓練を行うと成功体験の共有化ができ、さらに効果的です。

ここで注意してほしいのは、他者との比較です。

他者と比べるのではなく、訓練する前の本人と訓練後の本人を比較するようにします。

「以前の自分より良くなっている」と感じてもらうこと、「その結果を他者(家族やセラピスト)にも認めてもらうこと」が意欲を高めるために効果的です。

送迎の際にご家族に会えたら、取り組み状況を報告します。

会えない場合は、訓練の写真を付けた手紙を渡すなどするとよいでしょう。


【ポイント】

(1)明確な目標を立て、本人と一緒に訓練内容やプロセスを考える

(2)考えたプログラムを遂行することで「楽しい」「できる」気持ちが強化

(3)有能感が高まり、「活動・参加」の意欲も向上


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