【手順1】
健側の足で麻痺側の足をすくう
【手順2】
健側の手で麻痺側の手をもち、胸の前で高く上げる
【手順3】
おへそを覗くように頭の位置を高くする
【手順4】
腰と肩を持って介助し側臥位になっていただく
【手順5】
小さな円を描くように体を起こし、肘立位になっていただく
【手順6】
足を下ろす
【手順7】
頭で円を描くように体を起こしていく
起き上がり介助のポイント
→体とベッドの触れている面積を出来る限り少なくする
→寝返りを楽にするために重心を高くする
→本来の動きに近いカタチで介助を行うと双方ともに楽
→起き上がりの際に麻痺側の肩が緊張によって倒れてしまう場合があるので、両肩をしっかり持って行う
→介助者は円を描くときに邪魔にならない位置・介助するスペースづくりを行う
【情報提供】
■管理者&リーダーオンライン(一部抜粋)
【介助技術を学ぶ】
■歩行要介助者への歩行訓練
https://tsuusho.com/conference/schedule/#1205_4