将来の日本の介護はどうなっていくのでしょうか。
リハビリや運動へのやる気がある人ばかりを対象とするデイが増え、認知症や抑うつ傾向が強い人を対象とするデイは倒産していく…。
また、想像を絶する介護職員不足が予想される近い将来、介護の対象者が現在と同じとした場合、介護の供給量が半分になると、介護が必要な人の半分は介護が受けられないという状況が予想されます。
すでに現状でも「訪問して行う介護」「夜間の介護」「中重度者への介護」は人材不足からサービス提供が困難になっている地域も出てきています。
「訪問介護の崩壊」どころの話ではなく、入所系・入居系サービスも崩壊し事業者側は利用者の選別を行っていくようになるではないでしょうか。
このままでは、良い介護を提供する施設は限定され、そこで介護を受けられるのは数少ない限られた人だけになってしまいます。
この動画配信では上記の課題を抱える中で、次回介護・医療・障害のトリプル報酬改定を迎える中で事業者が今後どのような舵取りを行っていくべきかを「月刊デイ」の特別寄稿と連動して講師が解説していきます。
・訪問通所介護
・訪問通所リハビリ
・訪問通所看護
・通所リハの行方
・包括報酬
・厚生労働省の「適時適切なリハビリテーション」の意味するところ
・通所介護すべき2事業
・リハビリ特化型デイサービスの行方
・通所介護新時代
・訪問通所介護のメリット
・訪問通所リハビリのメリット
・訪問通所看護のメリット
・個別サービス提供可とするメリット
・共生型+複合サービス
・共生型+複合サービスのメリット
・共生型+訪問通所介護・リハ・看護
・介護+生活支援+介護・介護予防・地域づくり
・誰がしても何回しても月額定額
・現状
・将来像
・現場への影響とそのとき起きること
・7つの関門
・外国人従事者への依存は危険!
・ありがとうグループの環境と工夫
・離職率15年間5%以下を継続するスタッフマネジメントの工夫
・正職員の90%以上が全国学会発表経験者!キャリア形成を図るスキルマネジメントの工夫
・5大対象への具体策
・イメージアップだけではダメ
・中長期的視点をもって職員構成を考える
・現在の法人に就職したきっかけ