この動画では、デイにおける利用者数の季節的な変動と、効果的な見学会の実施方法について説明しています。
稼働率は季節によって波があり、春と秋(気候の良い時期)に増加し、夏と冬(気候の悪い時期)に減少する傾向があります。
見学会は3月と9月の中旬から下旬に実施することが推奨され、その準備は2-3ヶ月前から計画的に行うべきとされています。
また、見学希望者への対応は年間を通じて100%受け入れる方針が重要です。
■稼働率の季節変動について
稼働率は季節によって変動があり、夏冬は体調を崩しやすく(脳梗塞、心臓病、感染症など)利用者が減少し、春秋の気候が良い時期に増加する傾向にあります。
■効果的な見学会の実施時期
見学会を3月と9月の中旬から下旬(15日から20日頃)に実施することが推奨されます。
ケアマネは毎月10日までは報酬請求業務で忙しいため、見学会を開催するならそれ以降の時期が適切です。
■見学会の準備計画について
見学会の準備は3ヶ月計画が推奨されます。
慣れてくれば2ヶ月の準備期間で十分となります。
■見学希望者への対応方針
見学や問い合わせは年間を通じて100%受け入れる方針が重要です。
電話対応時は即座に受け入れを決定し、時間を置かないことがポイントです。
見学が直接の利用に結びつかなくても、口コミ効果や将来の利用につながる可能性があります。
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