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運動のきっかけをつくる働きかけや環境設定

2024.04.25

リハビリ施設の多くの場合、セラピストが利用者に個別にリハビリテーション(以下、リハビリ)を提供する時間は20分程度です。

ここで課題となるのは、「いかに利用者に自主的に運動してもらうか」ということです。

運動を提案してはみるものの、なかなか実施してもらえないことも多くあります。

そのとき、「意欲が低い」という理由で自主トレーニングなどを断念する場合もあります。


運動のきっかけをつくる3つのポイント


[ポイント1]

運動できる状態かを確認する

意欲が低いと思える利用者には、さまざまな背景が潜んでいます。

例えば、便が出なくてしんどい、夜眠れない、ご飯がおいしくないなどです。

さまざまな専門職と相談しながら問題を解決し、本人を運動できる状態にすることが先決です。


[ポイント2]

その方の好みを知る

例えば「膝を伸ばす運動をしてほしい」と考えたときに、機械や道具を使ったほうがいいのか、集団がいいのか、一人がいいのか、家族と一緒がよいのかなど、その方に合わせた好みを特定することが大切です。


[ポイント3]

環境を設定する

自分の部屋やフロアで、一人で運動してもらうには限度があり、積極的に運動していただくには、環境づくりが重要になります。

ポイントは、「同じように運動をしている人が周りにいる」「すぐ相談できる専門家がいる」などです。


【情報提供元】

リハージュ

https://dayshop.biz/


【学ぶ】

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