やりがいだけに頼るのではなく、より選ばれる職場づくりとは!?
将来も生き残れる法人づくりのために考えるべき視点で大切なのは、目先のことだけを考えた小手先の対応ではなく、将来を見据えた統一性・継続性のある対応をすることです。
今後、介護の需要は20年程度増加し続けることが予想されています。
反面、人材を取り巻く環境は20年以上厳しい環境が継続していくということです。
国内の全ての産業・分野で人手・人材不足が起こっています。未曾有の危機、未体験の危機にどう立ち向かえばよいのか。
このセミナーでは、採用部分だけに目を向けるのではなく、人材確保から人財定着までのプロセスを「離職防止」の観点から考え、職員定着につなげるための一つひとつの具体策を、育成→定着→確保という流れを確立するための仕組みづくりを学んでいただきます。
「伝える」だけの管理者から「伝わる」管理者となってください。
【介護施設・事業所における新人職員と中途採用職員を即戦力にするためのセミナー】
https://www.tsuusho.com/establishment/
【講師】知野 吉和 氏
・介護人材育成アドバイザー
新潟県出身。高校の時の担任からは『おまえはヤクザにもなれない中途半端なチンピラで終わる』と言われるくらい、どうしょうもない生徒だった。「おまえみたいなバカは人を動かすことを学べ」と毎週、担任の先生の自宅に泊まりがけで指導を受ける。介護系の専門学校に入学したのは、就職したくなかったから。介護に興味はなかったが、介護施設の実習で、チームワークで仕事をすることの素晴らしさと、現場の様々な問題課題が山積みの発展途上のこの業界にチャンスを感じて、介護施設への就職を決める。就職の初日、管理者に、『僕を主任にしてください』と直談判。当然、却下であったが、とにかく権限を持たなければ、現場の職員のモチベーションを守ることはできないと実感。介護業界全体の課題は教育で解決するしかないと、講師の仕事を始めたのが、27歳。やる気がなくなる介護職員の気持ちを代弁しつつ、日々、戦っている。問題の答えは現場にあるが信条。