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日本通所ケア研究会・福山認知症ケア研究会>ほぼ毎日更新!お役立ち情報

片麻痺と高次脳機能障害

2020.10.14

脳は場所によって役割が異なります。

例えば大脳には、言葉、理論、計算など人間ならではの機能があり、脳幹には意識、呼吸、嚥下、心臓鼓動など生命維持に欠かせない機能があります。

そして、小脳には、バランス協調性などの機能があります。

従って、病変が脳幹に起こると意識障害や嚥下障害などが発生し、小脳に起こるとバランス障害、失調症などが起こります。


片麻痺について

右の大脳から出た運動神経は、脳幹の延髄で大部分が反対側へ交差し、左の手足を動かします。

左の大脳から出た運動神経も、同様に延髄で交差し、右の手足を動かします。

従って、右片麻痺の場合は左の脳に損傷があり、左片麻痺の場合は右の脳に損傷があります。


高次脳機能障害について

右の大脳半球は芸術脳と呼ばれ、音楽や絵画、空間認識などの能力を担っています。

また、左の大脳半球は理論脳と呼ばれ、言葉や計算などを担っています。

右片麻痺(脳の損傷は左大脳半球)で失語症を合併することがあるのは、このような理由(左の大脳には言語中枢がある)からです。

大脳皮質は、このように人間ならではの高い次元の機能を担っており、これらの機能を「高次脳機能」と言い、この機能が障害された状態を「高次脳機能障害」と言います。

高次脳機能・高次脳機能障害には、以下のようなものがあります。


高次脳機能

・見当識

・記憶

・注意

・言語

・認知

・行為遂行


高次脳機能障害

・見当識障害(失見当識)

・記憶障害

・注意障害

・失語

・失認

・失行

・遂行機能障害


【情報提供元】

■リハビリ知識と技術(非売品一部抜粋)


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https://www.tsuusho.com/dementia_reha/

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