「歩けるようになること」…それがリハビリのゴールだと思っていませんか?
本当に大切なのは“その人らしい暮らしを取り戻すこと”です。
この動画では、リハビリの本質である「目標設定」と「支援方法」について、生活期・在宅リハの現場をイメージしながらわかりやすく解説します。
たとえば、「近くのスーパーに行きたい」という目標を
・筋力をつけて歩けるようにする(機能回復)
・休憩を工夫して一緒に練習する(動作の獲得)
・歩行器などの補助具を使って実現する(環境調整)
その人の希望を叶える道(方法)はひとつじゃない。
リハビリは「山登り」のようなものです。
登り方は人それぞれ。
大事なのは、「どう登るか」よりも「どんな景色を見たいか」。
つまり“生きたい暮らし”を一緒に描くことです。
「歩けるようになる」だけではなく、「行きたい場所へ行ける」「やりたいことを続けられる」
そんなリハビリのあり方を、この動画で一緒に考えてみませんか?
【情報提供元】
医療・介護の現場で活かせる実践的リハビリ評価&介入セミナー
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