介護保険法では、【有する能力に応じた「自立した日常生活」】ができるよう支援することを求めています。
<チェックポイント>
・本当にその人の能力を引き出しているか。
・環境の工夫でできることは増える! 重度の方にも多くの能力がある!
介護サービスの利用者は、ほぼすべてのことが自分自身でできる方から食事や排せつなど多くのことに介助が必要な方などがいます。
つまり、人によって有する能力はさまざまです。
「有する能力に応じた自立した生活を営むことができるような支援」とは、たとえADLが全介助で寝たきりに近い方でも、その中で自立した日常生活を営めるように支援するということです。
また、本人ができることは環境によっても変わります。
私たちが環境を工夫することで本人ができることも増えます。
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