ご利用者とコミュニケーションを取る時には、相手に安心感を与えられるように、笑顔でゆっくりと近づき、あいさつします。
苦手なご利用者に話しかけるときは…
「手を軽くもんでマッサージする」「胸に手を当てる」「深呼吸をする」など話しかける前に自分なりのルーティンをすることで心を落ち着かせ、中立の気持ちで話しかけるようにしましょう。
話す時は…目を見て+目の前で+目の高さで+簡潔に…
話すときは、相手の正面から同じ目の高さで、分かりやすく短い文章でゆっくりと話すようにします。
コミュニケーションを取る相手の必要に応じて、ジェスチャーを加えましょう。
■分かりやすい話し方
一文を短くし、分かりやすい言葉で簡潔に伝えます。
ゆっくりはっきりと話すようにしましょう。ジェスチャーを加えると、さらに伝わりやすくなります。
■分かりにくい話し方
一文が長すぎたり、ご利用者になじみの薄い横文字を多用したりすると、伝わりにくくなります。
早口では聞き取りにくいため、話すスピードにも注意が必要です。
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