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「注意」に対するアプローチ

2022.06.14

注意とは

注意とは、ある特定のものに関して、気を向ける、気を付けるという心的活動のことです。

注意の機能は、意識レベルが良好であることを基盤として成り立ちます。

注意の機能は、「注意の集中」「注意の持続」「注意の転換」「注意の分割」「これらの機能の統合・調節機能」に分類できます。


【注意の各機能】

「注意の集中」:ある特定のことに注意を向けること

「注意の持続」:ある特定の物に注意を集中し続けること

「注意の転換」:あるものから他のものへ注意を移すこと

「注意の分割」:一度に2つ以上のものに注意を向けること


「注意」と「認知症」

アルツハイマー型認知症では、注意の各機能のうち、注意の分割が最初に障害されると言われています。


■Stop walking when talking

アルツハイマー型認知症では、歩いている最中に少し難しい内容の話をすると、足が止まってしまうという現象(Stop walking when talking)がよく知られていました。

これは、注意の分割機能の低下のためだと考えられています。


注意の評価

注意に関する測定・評価方法はさまざまなものが考案されており、いくつかを抜粋して紹介します。


■注意の持続に関するテスト

・単純反応時間テスト

→指定されて刺激が見えたら、または聞こえたらボタンを押す など

・抹消テスト

→紙に書かれた線を単純にチェックしていく など

・等速打叩検査

→同じ速さで指または手で机をたたき続ける など


■注意の転換に関するテスト

・抹消テスト

→いろいろな種類が書かれた中から特定の物をチェックしていく など

・トレイルメイキングテスト(TMT)B

→数字とひらがなを交互に線でつなぐ


■注意の分割に関するテスト

・かな拾いテスト

→ひらがなだけで書かれた文章の内容を把握しながら母音をチェックする

・TMT-A

→数字を順番に線でつないでいき、その時間を計測します。数字のみのものが「TMT-A」です。

・TMT-B

→数字とひらがなを交互に順番に線でつないでいきます。数字とひらがながあるのが「TMT-B」です。

・PASAT

→相手の言う(1秒間に1つ、または2秒間に1つ)前後の1桁の数字を足した答えを言い続けます。

・SDMT

→KEYの通りに、図形に対応する数字をできるだけ早く正確に記入していく(90秒間)

・スプールテスト

→さまざまな色で書かれた色を表す漢字が、何色で書かれているかを素早く答えます。


【情報提供元】

実践 認知症ケア2

https://dayshop.biz/item/detail/2152.html

デイの管理者&リーダー「だよりね」

https://tool.daybook.jp/


【学ぶ】

■デイの基準と指導・監査対応セミナー

https://www.tsuusho.com/standardr

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