「あの人は仕事ができるな」とか「あの人は結果を出すな」、「あの人に任せると業務のエラーが減るな」と感じる人に出会ったことはありませんか?
もちろんタイミングや運の要素もありますが、毎回偶然に幸運が舞い降りている訳ではありません。
完璧そうに見える人も、ある5つのことには徹底してこだわっており、その行動習慣が伴って結果が付いてきていると感じています。
結論、その【5つのこだわり】は以下の通りです。
[1]相手に「与える」ことにこだわる
成果を出す人は「普段から相手に与えることを意識」しています。
それは、言葉から行動に至るまでありとあらゆるところに現れます。
[2]相手の「名前を呼ぶ」ことにこだわる
成果を出す人は、相手のことを、「ご利用者」「お客様」「ご家族様」のように一般呼称で呼びません。
なぜなら、カクテルパーティ効果の重要性を強く理解しているからです。
※カクテルパーティ効果:騒がしい場所でも自分の名前を呼ばれると反応してしまう心理効果のこと
[3]相手の「理解・納得」にこだわる
成果を出す人ほど、「相手が本当に理解してくれているか」「納得をしてくれているか」ということにこだわります。
なぜなら、相手が理解・納得を示していない状況で話を進めても、その後の過程で綻びが生じまとまりかけていたものが飛んでしまったり、クレームに繋がってしまうからです。
[4]「白黒をつける」ことにこだわる
成果を出す人は、あいまいな検討や実態のない社内相談、動くか分からない机上の空論や不要な先延ばしに翻弄されることなく、「やる」か「やらないか」、課題解決のために何を「するか」「しないのか」、それを「いつまでにするか」など、明確に白・黒で評価できる状態に持っていく人が多いです。
[5]「感覚」よりも「量」、「考える」より「実践する」にこだわる
成果を出す人ほど、「とりあえずやる」にこだわっており、とにかく行動量が多い傾向があります。
そして、「考えるだけでやらない」ことを一番嫌う傾向にあると思います。
上記は「利用者増」「職員の離職率減少」など、成果を出すための参考に使えると思いますので、日々の行動習慣に取り入れてみてください。
【情報提供元】
だよりね
【学ぶ】
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■【市民公開講座】人生100年時代に知っておきたい「介護」「相続」「お金」のリアル
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■総合リハビリケアセンターアクティブワン見学会&セミナー
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