通所介護の具体的取り扱い方針では
・利用者の機能訓練及びその者が日常生活を営むことができるよう心要な援助を行う。
・指定通所介護の提供に当たっては、介護技術の進歩に対応し、適切な介護技術をもってサービスの提供を行う。
・指定通所介護は、常に利用者の心身の状況を的確に把握しつつ、相談援助等の生活指導、機能訓練その他必要なサービスを利用者の希望に添って適切に提供する。
・特に、認知症である要介護者に対しては、必要に応じ、その特性に対応したサービスの提供ができる体制を整える。
と明記されています。
上記に加えて、この度の改定では、
通所介護について、利用者の地域における社会参加活動や地域住民との交流を促進する観点から、地域密着型通所介護等と同様に、その事業の運営に当たって、地域住民やボランティア団体等との連携及び協力を行う等の地域との交流に努めなければならないこととする。(居宅基準第104 条の2新設関係)
が努力義務とされました。
では具体的にどのように「地域連携」に取り組んでいけばよいのか。
ただ単に「地域行事(お祭りやイベントなど)」に参加をすれば良いのか…。
現場は通常の業務を回すことで日々精一杯なのにどうやって環境を整えていけば良いのか…。
下記研修で具体策を見出してください。
新たなデイの運営基準に沿った環境づくりから地域への参加セミナー
https://tsuusho.com/social_participation_activities
[無料オンライン]2021年3月24日(水)20:00~21:30
[有料オンライン(1)]2021年4月14日(水)20:00~21:30
[有料オンライン(2)]2021年4月21日(水)20:00~21:30
[大阪会場]2021年5月22日(土)~23日(日)※両日共に10:30~15:30