全員が同じトレーニングを行う場合、または個別で行う場合も、ご利用者の状態に応じて使用するグッズや環境、やり方を変えることが大切です。
さらに、日ごろはあまり行わない簡単なトレーニングを取り入れることで全体的な機能向上につながり、トレーニング効果がより高まります。
【例】
■座面の環境を変える
・イスのみで行う
・クッションを敷いて行う
・三角クッションを敷いて行う
・バランスクッションを敷いて行う など
■負荷を変える
・負荷をかけずに行う
・重錘バンドをつけて行う
・中身の入った袋を持って行う など
■トレーニンググッズの大きさを変える
トレーニンググッズ(発泡スチロール製のブロック)の大きさを変えて、またぐ動作などの下肢トレーニングを行う など
【情報提供元】
月刊デイ
【学ぶ】
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